**いろいろと考えまして、ブログを引っ越すことに決めました。**



アメーバブログの読者のみなさんには、

いつも温かいコメントなどたくさん頂いて、とても嬉しかったです。

本当にありがとうございました。


少し名残惜しい気もしますが、

新しいブログともリンクさせて、

こちらもこのまま登録しておこうと思いますので是非読み返してやってください。


また、よければ今後も、

新「アンズとモモ」に読みに来て頂けたらなぁと思うところです。



私も、特に長いお付き合いのアメブロガーさんのブログについては、

これからもブックマークし、継続して読ませて頂くつもりです。



ではまた…

これからもみなさんと繋がりが持てることを願って。



haro


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新「アンズとモモ」はこちら!


今週末、大学でちょっとした公演(ダンス)をやる。

現在組んでいる制作チームで、

“卒業制作前の試し公演”だ。



このブログを継続して読んでくださっている皆さんは知っていると思うけれど、

当初は私、

「今年はアニメーションをやろう。」と思っていた。

だけど。

すみません…。気変わっちゃった。



もともと大学では、身体表現を中心にやってきていて、

やっぱり今年も踊りたい…!と思ってしまったのだ。


大学での制作は今年で最後。

本当にやりたいこと、

やっていて自分が、素直に“気持ちいい”ことをやろうと思い直した。

経験を積むためとか、

知識を得るためとか、

先にそんな事考えながら一年やってくのは、

やっぱりつまらない…!と感じた。


自分が踊りが上手いとも思わないし、

この先、踊りを極めていこう!という気も今のところない。

だけど、

踊っている時はとにかく気持ちがいい。

ごちゃごちゃした煩悩が蒸発してく感じがする。



だから。

私、今年、踊ります。






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バックミラーごしにいつも見ていた。


サングラスの下で、今いったいどこを見てるの?

今どこを走ってるの?

あと何時間ドライブは続くの?…


子供みたいに見つめるだけだったけど、ほんとに楽しかった…

たまに私だけに投げかけてくれる優しい一言が、嬉しかった…


あのリーダーだったから、みんなが、ハッピーで、

どのバンより、じぶんらの旅が一番!って思えた。


誰よりも旅を愛していて、

誰よりもやんちゃで、

誰よりも一日一日を楽しんで。


「俺の家? こいつがマイホームだよ。」

そう言ってよく、

“フーリオ”と名付けられた彼のバンを、なでなでしていた。

何百キロもの荒野を、“フーリオ”に乗ってドライブした。

ずーっと向こうまで続く広い広い茶色い大地を、

ひたすら見ていた。

 

ドライブの時間が何より好きだった。

広大な大地を前に、無になれたから。



あの旅 からもう一年。

 

東京のセメントを走るもぁっと熱い風に、

突然、

去年見たあの風景と、感じた気持ちがフラッシュバックしてくる。

せつない…

せつないな…

だってわかっている。

あの12人全員がともに旅することは、

もうないだろうって。


リーダーとフーリオが、

今頃どこを旅しているのかも、

わからない…

 

思い返せば思い返すだけ、

ちょっと泣けてきそうな気分になる。

笑い泣きな気分。

でも、

それだけ良い旅だった。

それだけ想いの強い旅だったって事だ。



もう一度あのバンに乗って、リーダーと、仲間と、何百キロもドライブをしたい。

できれば、

去年のあのメンバーと、

もう一度、ロサンゼルスから旅の続きをしたい。

頑張ることと無理することは全然ちがう。

先日大事な人から言われた言葉。

彼女は私の親友で、大学で知り合った頃、精神病だった。(重いうつ病、という感じ)


それこそ落ちるところまで落ちた、というか…

私がこれまで出会った人の中で、

たぶん一番「死」に近い人、だった。


制作をともにやっていた頃も、

連絡がつかないのは日常茶飯事。

消えるようにいきなり音信不通になることが度々だった。


それでも。

それでも私が彼女のことを諦めなかったのは、

彼女と話をしていると、

なぜかいつも心の波がすっとおだやかになるからだ。

全て見透かしたように、

でも抱擁するように、

私の話を聞いて優しい言葉をくれた。


とりとめがなくて、危うい感じがして、

いつお互いを忘れてしまってもおかしくない関係の中で、

それでも。

単純に私には彼女が必要だと思えた。

それに、

こんな話信じない人も多いだろうけれど、

初めて話した時から、

何か彼女とは、

遠い昔から繋がっていたような、そんな感覚があった。

前世で関係があったとか、そんな感じかなぁ。



それで、ようやく制作が終わると、

頑張って膨らませ続けていた「穴の開いた風船」が、

息が途切れた瞬間に、ぷしゅーっと一気にしぼむみたいに…

また彼女と長い間連絡がつかなくなっていた。


彼女は去年で大学を辞めていた。

それは彼女にとって、

小さくて大きな決断だったと思う。

きっと、

社会と自分を唯一つなぐ、細い一本の希望だったと思うから。

月に数える程しか登校できなくても、

所属していることで東京にいれる理由になっていただろうし、

まだ可能性はゼロじゃない、

またいつか元の自分に戻ってちゃんと通えるかもしれない、

っていう希望だったと思うから。


学校を辞めて実家の福島に戻る時も、

すごく不安だ、と言っていた。

だから私は、

「じゃあ今すぐじゃなくていいんじゃない? 波に乗るように、気持ちが落ち着いている時に、

それを狙って引っ越せば?」

と言っていた。

そしたらそれからしばらく経って、無事引っ越したことが分かった。



今でも彼女とは、連絡を取り合っている。

東京から実家に戻る前、チワワを飼い始めて、

そのワン子のおかげもあって、最近はだいぶ体調が落ち着いているみたいだ。



いつもいつも、

彼女は私を心配してくれる。

「大丈夫?疲れてない?」って言ってくる。


それは言い換えれば、

「私みたいにならないで。」なんだと思う。

彼女も病気になる前は、相当がむしゃらに頑張っていたみたいだ。

そしてある時、

穴に、落ちてしまった…


彼女からのメッセージは、

いつも、

焦りすぎて空回りしそうになる私の気持ちにブレーキをかけてくれる。

「急がなくていいんだよ。 疲れたら休みな?」 と。


そして

頑張ることと無理することは全然違うんだよ と言われた。



一度死んで、彼女は戻ってきてくれた…

私のところに。彼女の彼のもとに。

だから彼女は、

きっと神様からの使者なんだと思う。


あの時もし本当に彼女がいなくなってしまっていたら、

今の自分にどれだけ大きな穴になっていただろうと思う。

一度死んで、彼女は戻ってきてくれたんだ…


死というものと、生というもの。

彼女に出会って、初めて、それを身近に感じることができた。

彼女に出会えて、

本当に私は幸せだったと思う。


彼女とは、

おばあちゃんになっても、

一緒にお茶を飲みながら語りたい。




旅行会社でお手伝いを始めて、もうすぐ4ヶ月になる。

この前リョーコさん (大先輩スタッフ)に 「どう?もう3ヶ月経ったじゃん!」

と言われ、

突然のことに 「あわわわ…、そ、そうですね。 早かったです~。」と答えた私だけど、

本当にあっという間に4ヶ月になろうとしてる。


ようやく最近になって、

ほんとの意味で、楽しんできている気もする。


自分に何が出来るか分からないし、

役に立っているのかなぁ…とネガティブになる時もたまにはあるけど、

やるっきゃない!と思い始めた。



(余談だけど)

先日語学学校で、学院長先生に言われた。

ポジティブシンキングとは、ノットシンキング! だと。笑

この言葉を聞いた時、

はぁ~な~るほど!がってん! と妙にクリアな気分になった。




というわけで、オフィス改造、始動。

どこから始めていいのか悩み所だけど、

何事も冒険ですから、冒険してみます。


ちなみに隊長 の最終理想は、

ハンモックとか吊り下げたいよね。 だった…

面白いけど、出来んのかな~ 笑 


私にはある種の波があって、

時に、無性に家族がほしい、作りたい!と思う時もあったり、

時に、結婚なんて絶対に考えられない!と思ったり…

 

それで最近は。

 

やたら子供がほしいと思ってしまう 笑

 

「将来自分に子供ができたら、

これとこれをしてあげたい」という空想ゲームをしながら楽しんでいる。

 

 


今日の昼間、電車に乗って、好きな音楽を聴きながらルンルンしていると、

そんな気分をさらに幸せにしてくれる、

可愛い家族に出会った。


おばあちゃんらしき人と母親。

そして三人(長男4、5才? 長女2、3才?赤ちゃん1才くらい?)の子供達。

面白いなーと思ったのは、

そんな小さな子供達なのに、もうちゃーんと一人ひとり個性があること。(当たり前かもしれないけど…)

そしてなにより、

そんな子供達を、お母さんとおばあちゃんが、優しいまなざしで眺めている光景が、

私には心地よく見えた。


 

最近よく見かける、

子供を傍らに、携帯にかじりついてメールに没頭する母親とか、

いつもイライラして子供を萎縮させてる親とか。


子供が何かをする度文句をつけたり

(しつけじゃなく、明らかにそれは文句だろ?って思えるようなことで叱ってる親。)

人前でも平気でガミガミと怒鳴り散らしたり。

そういう親を見てると、なんか悲しくなる。



 

だけど今日出会ったお母さんは、

そうじゃなかった。

ゆったりと子供との時間を楽しんでいた。

別にこれと言って何か特別なことをしていたわけではないけれど、

静かに子供と“同じ時間”を共有している

そういう感じがすごくして、

見ていてほっとした。




私の大学に、

(簡単にいうと)子供が出来てしまって…学内結婚した友達がいる。

近頃ベイビーをつれて三人で登校したりするんだけど、

見ているとほんとに不思議な気分。

(すごいなー)って思う気持ちと、

(私と同じ歳でも子供って生んで育てられちゃうんだぁ)という何とも言えない驚き。

 

結婚とか子供とか、私にはまだまだ空想の中の世界だけど、

将来経験できる(はず?の)楽しみの一つ。



あぁ早く、めいっ子でもおいっ子でもいいから出来るといいな~

赤ちゃん触りたい!

mirion


深夜のテレビ番組「虎ノ門」で、

井筒監督が大絶賛していたこの映画を見てきた。


見に行く前、ネットで見た人の感想を読んだら賛否両論だった。

で、私の率直な感想は…


この映画は 

良いとか悪いとか、そういうことを言える映画じゃない気がする… そんな感じ。


「生きる」って何か。

「人がほんとに生きる」ってどういうことか。

「人間の尊厳」。

井筒監督が言っていたように…

そういった深いテーマ。





上映が終わった瞬間、

そそくさと席を立って出て行く人達が多かった。


エンディングロールを全て見終わるまで、

なんだか身動きが取れなくなっていた私としては、

少し驚いたけれど…

きっと、(心に)何も響かなかった人もいるのかもしれない。

というか気持ちがどんよりして、

早くその場を去りたかったのかもしれない。

ネットの感想にも、

「とにかく暗い。見終わった後気分が落ちる。」というコメントがあったし。


だけど。

私には、

だから良い映画だった、と思える。

だって、それだけリアルだと思うから。

逆にあの映画が、

こじつけたように希望を見出して、ハッピーエンドにされていても、

私はすっきりしなかったと思う。





同行していた友人とは、

帰り道、映画のことは何も話さなかった。


それぞれに感じることがあっただろうし、

もしかしたら何も感じなかったかもしれないし。


ただ、

私は今さっき投げかけられた問いを反芻しながら、

そう簡単には見つかりそうもない答えを探してる、

そんな気分だった。



いつか、

波にスルっとのりたい。

何も考えないで、

頭はからっぽで、

ふと気付くと波にのっていた…

そんなサーファーになりたい。





神様からの使者のように、

いつもタイムリーな言葉に触れ感動する私。

                                                                  

シンプルに。

シンプルに。

『後悔するならやってみてその結果後悔した方がいい。』


出来ることはきっとある。

出来ることはきっとある。

『そこまでやるか!っていう熱が、単なるイメージ(想像)を現実のものにするんだ。』


磨きをかけて。

磨きをかけて。

『自分に磨きをかけて、初対面のその人を自分のファンにしたい。』


充分。

充分。

『そんなに長い間同じ思いを持ち続けてきたんだもの。

それで充分じゃない。 充分理由に値するんじゃない?』



                                                                                                                                そして私の中に。

『大事なのは、それで自分が納得するか、しないか。

自分が納得いくような、自分になること。』

mina

↑こういうメールが母から届いた。

一人でニヤニヤした。

愛情こもったメッセージは、心にしまっておきます。


本物のケーキももっちろん!感謝・感激だけど☆

これはこれで、

予想以上に(!?)心に染みると実感しました。

しみじみ。。

誕生日って感謝感謝の日だ☆